販売車両
S500に始まりS600そして1966年にS800が登場しました。私が50年前に乗った記憶としては、今の軽スポーツカーと比べれば体感はないものの、何のストレス無くレッドゾーンまで甲高い気持良いサウンドを奏でながら凄く楽しませてくれた思い出があります。当時のライバルはトヨタS800でしたが、燃費とメンテナンスの良さはではヨタ8でしたが、それ以外特にスポーツカーとして、回転を上げて操るのがどうにも止まらないマシンでした。この現車ですが、1966年S800クーペは初期モデルとなりますが、下回りも含め致命的な錆等はなく、外装は元色に再塗装されて、内装も含めオリジナルに近い状態です。ただバンパーやヘッドライトカバー一部メッキ部分に若干の剝げと表面錆があります。人気的にはオープンの方に軍配が上がるが、クーペはフレーム合成がよく台数も少ないのでS800クーペの選択はありだと思います。